大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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お尻のブツブツやザラザラはニキビが原因なの?

お尻を何気なく触ってみると、ブツブツ・ザラザラとした感じがする人は多いでしょう。これは珍しいことではありませんが、見た目に美しくありませんし、触り心地も悪いですよね。ここでは、このブツブツやザラザラの正体と、ケア方法について掘り下げていきます。

 

お尻のブツブツやザラザラの正体とは?

 

お尻は普段気にすることが少ないかもしれませんが、触ってみると、ブツブツがあったりザラザラしていたりします。
このブツブツやザラザラの正体には、いくつかの可能性があります。まずは、その正体と原因を探ってみましょう。

 

ニキビ

 

お尻にも毛穴や皮脂腺があるため、皮脂が過剰に分泌して毛穴が詰まると、ニキビができます。実は、お尻はニキビができやすい場所です。特にデスクワークの仕事が多い人や学生だと、座っていることによりお尻が圧迫されて皮脂が溜まりやすくなるので、ニキビが生じやすい傾向があります。

 

また、下着の摩擦によって過角化が進みやすいことも影響しています。過角化とは、肌の角質層が厚くなってしまう症状のことで、これが進むと毛穴詰まりを起こしやすくなります。このようなお尻の環境的な要因のほか、食生活も影響しています。脂質の多い食事ばかりを摂っていると、ニキビはさらにできやすくなってしまうでしょう。

 

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)

 

毛孔性苔癬は名前は知られていませんが、かなり多くの人に起こる小さなブツブツのことです。毛孔性角化症とも言います。お尻の細かいブツブツ・ザラザラの正体は、これであることが多いでしょう。お尻の他には、二の腕にもよくできます。

 

これは、古くなった角質が毛穴にたまり、厚みが出ることで起こります。ニキビのように痛みや炎症はありませんし、放っておいても差し支えありません。しかし、見た目も手触りも良いものではないので、ケアをすることをおすすめします。

 

粉瘤(ふんりゅう)

 

粉瘤は、ブツブツ・ザラザラというよりは、1箇所にドカンと大きくできてしまう深刻な”おでき”です。皮膚の下に袋ができて、そこに垢や皮脂が溜まることにより起こります。できたばかりの状態は、ニキビと勘違いしやすいでしょう。しかしニキビよりも大きくなりますし、自然には治りません。

 

粉瘤を治すためには、病院での治療が必要です。大きくなると痛みも出てくるので、粉瘤があることに気づいたら、すぐに病院に行くようにしましょう。簡単な手術によって取り除くことになります。

 

お尻をすべすべにする方法

 

粉瘤は自力では治せませんが、ニキビや毛孔性苔癬は日々のケアで改善することができます。どんなケアをすれば良いのか、4つの方法を紹介します。

 

方法1. 刺激をあまり与えない

肌の過角化を防ぐために、下着はレースなどのザラザラした手触りのものよりも、綿素材のさらっとした通気性の良いものをおすすめします。座ることによる圧力を防ぐことは難しいですが、低反発クッションなどの柔らかいクッションを使うことで、圧力を減らすことができます。

 

方法2. 清潔に保つ

お尻にブツブツやザラザラができやすい人は、身体を洗うときにお尻をきれいに洗うことを忘れてはいないでしょうか?ゴシゴシと擦るのは、刺激になり肌にダメージを与えてしまうので良くないですが、きちんと洗うことは必要です。

 

お風呂では、お尻もたくさんの泡を使って優しく洗ってください。柔らかいスポンジか、素手で洗うと良いでしょう。また、下着は常に清潔なものを身につけるようにするとよいです。Tバックを履く人は、その上から着るボトムも清潔に保つよう心がけましょう。

 

方法3. ピーリングをする

ブツブツやザラザラの正体が毛孔性苔癬である時は、ピーリングが特に効果的です。週1回くらい行うと、ブツブツやザラザラの予防にもなります。ただし、ニキビによる炎症が起きているときは、ピーリングは控えましょう。炎症がひどくなってしまう恐れがあります。

 

また、お尻の肌はデリケートです。ダメージを防ぐために、ピーリングには、お尻用に販売されているもの、もしくはお尻にも使えることが明記されている商品を使いましょう。専用の商品は、他の部位にも使えることが多いので、合わせて二の腕のケアもできます。

 

方法4. お尻専用クリームやジェルを使う

お尻のブツブツやザラザラを撃退するために、専用のクリームやジェルが販売されています。さまざまなメーカーのものがありますが、なかでもおすすめしたいのが「ピーチローズ」です。

 

ピーチローズは、お尻のニキビや黒ずみを予防するためのジェルです。角質層まで届く保湿効果に加え、ヒアルロン酸が肌の表面にバリアを張って潤いを閉じ込めるので、肌のターンオーバーを強力にサポートします。これにより古い角質が肌にとどまらなくなるので、ニキビはもちろん毛孔性苔癬の改善にも効果が期待できます。

 

身体の内側からもケアを!

 

ニキビをはじめとしたお尻のブツブツやザラザラの改善には、まずは脂質を控えることが大切ですが、それだけでは不十分です。それは、肌のパワーが落ちている場合、いくら脂質を控えても肌トラブルは起こりやすいからです。

 

肌のパワーをアップさせるためには、睡眠中にターンオーバーがしっかり行われるように良質な睡眠をとるなど、身体の内側からケアしましょう。

 

また、食事もとても重要です。肌を守ったりターンオーバーを促したりする効果があるビタミンを、積極的に取り入れましょう。ビタミンが豊富なのは、緑黄色野菜や果物、豚肉などです。バランス良く摂取するよう心がけてください。

 

 

知らない間にできているお尻のブツブツやザラザラには、このようにちゃんと原因もありますし、ケアをすることもできます。お尻は自分では見えないだけに見逃しがちですが、しっかりケアをして、ぷるぷるすべすべのお尻を手に入れましょう。