大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

頭皮 おでこ あご 口の周り 背中 おしり

鼻の中にニキビってできるの?その原因と対策は

鼻の中がなんだか痛いと思って触ってみると、ニキビのようなできものがプクっとできている…なんて経験はありませんか?鼻の中は直接見てチェックすることができないので判断が難しいですが、これが本当にニキビなのかどうか、検証してみましょう。

 

鼻の中にニキビ?

 

鼻の表面は、よくニキビができる場所です。しかし鼻の中にも、できものが生じることが稀にあります。この正体を、ニキビだと思っている人もいるのではないでしょうか。ニキビのように膨らんでいて痛む場合、勘違いしてしまっても仕方ありません。

 

もちろん鼻の中にもニキビができることがありますが、多くの場合はニキビではなく、別のできものの可能性が高いです。

 

鼻の中のできものの正体と、その原因

 

では、鼻の中のニキビのようなできものの正体とは、どんなものなのでしょうか?その特徴や原因も合わせて見ていきましょう。

 

ニキビ

 

可能性は低いですが、鼻の中にも毛穴があるので、ニキビができることもあります。他の部位にできるニキビと同じように、毛穴に皮脂や雑菌が詰まり、炎症が起きることが原因です。

 

鼻の中を素手で触ることが多い人は、それだけ皮脂や雑菌が毛穴に詰まりやすいので、ニキビができやすくなります。

 

毛包炎

 

毛包炎とは、鼻の粘膜が傷ついた場所から、細菌が感染してしまってできる炎症です。発症時にはあまり痛みはないですが、炎症が悪化して化膿してしまうと、赤く腫れ上がって痛みを感じます。この状態は、ニキビのひどい症状に似ています。

 

鼻毛を抜く行為や鼻のかみ過ぎなど、鼻の中をいじり過ぎることによって粘膜が傷つき、発症します。綿棒やティッシュなどを使っての鼻のお手入れも、やり過ぎると毛包炎の原因になります。また、汚れた指で鼻の中を触ると菌が繁殖してしまうため、毛包炎の悪化を招きます。

 

ヘルペス

 

ヘルペスは、口周りにできるものがよく知られていますが、鼻の中にもできることがあります。特にできやすいのは、鼻の入り口付近です。鼻の中にできるヘルペスは痛みが激しいため、ニキビと間違うことは少ないですが、ニキビが悪化したと勘違いする人もいるかもしれません。

 

これは、ヘルペスウイルスに感染することで発症します。ヘルペスウイルスがついている手指で鼻を触ると、鼻にもヘルペスができてしまうなど、接触感染します。

 

感染しても、元気なときなら発症はしません。しかし体調が悪かったり、疲れやストレスがたまっていたりするときは、抵抗力が落ちているので発症してしまいます。

 

粉瘤(ふんりゅう)

 

粉瘤とは、古い角質や垢が皮膚の表面にたまることによってできる、シコリのことです。小さい間は痛みはそれほどありませんが、悪化してきて大きく固くなってくると、痛みや臭いが生じてきます。鼻の中を不潔にしていると起こりやすいです。

 

お腹や足の付け根などによくできますが、鼻の中にもできることがあります。症状はニキビと似ているうえ、潰すとニキビのように中から白いものが出てくることがあるので、ニキビと勘違いしている人も少なくないでしょう。

 

粉瘤の場合、潰すと黒っぽいものが出てくることもあります。できものの真ん中に黒い点がある場合は、おそらく粉瘤だと考えられます。

 

鼻の中のできものへの対策方法

 

上記の4つのできものに共通して言えるのが、「免疫力が低下するとできやすい」ということです。免疫力が低下して鼻の粘膜が弱くなると、細菌に感染しやすくなりますし、肌を修復する力も衰えてしまいます。3つの対処方法や予防策を紹介します。

 

方法1. 病院に行く

鼻の中にできたできものが何であっても、まずは耳鼻科か皮膚科に行くことをおすすめします。鼻の中は自分ではよく見えないこともあり、できものの正体が何かを正確に知ることは難しいです。
特にヘルペスや粉瘤は、放っておいて治るものではありません。

 

粉瘤は、場合によっては手術が必要なこともあります。そのため、他のできものと勘違いして放置しておくと、いつまで経っても痛みや炎症が引かないどころか、悪化してしまう恐れがあります。病院に行って正体が分かれば、治療用の薬がもらえますし、自分でも対処がしやすくなります。

 

方法2. 免疫力を高める

免疫力を高めることは、すでにできてしまっているできものの治癒にも効果的ですし、予防策にもなります。乱れた生活を送っていると、それだけで身体は弱くなってしまいます。質の良い睡眠やバランスの摂れた食事、適度なストレス発散という、健康的な生活を送るよう心がけましょう。

 

また、ビタミン不足も免疫力の低下につながります。ビタミン豊富な緑黄色野菜や果物などを、食事に積極的に取り入れるようにしましょう。特に疲労感があるときや、体調が悪いと思うときには、マルチビタミンなどのサプリメントを摂るのもおすすめです。

 

方法3. 鼻の中をいじり過ぎない

鼻の中にできものができる大きな理由の一つは、鼻の中をいじり過ぎているということです。鼻の中を清潔にしておくことは、できものに対する予防策にもなりますが、鼻毛のお手入れや鼻の中の掃除をやり過ぎることは禁物です。

 

また、できものができると気になって触ってしまいがちですが、それも止めましょう。炎症や痛みの悪化を防ぐためにも、極力鼻の中に触れないようにしましょう。

 

 

鼻の中にできるできものの正体は、いろいろ考えられます。これらができやすいという人は、免疫力が低下していないか、鼻の中をいじり過ぎていないか、自分の生活を見直してみましょう。