大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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バートンスケールって何?(世界的で使われているニキビの分類基準)

「バートンスケール」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

これは「ニキビの進行度」を段階ごとに分類したもの。
世界的に使われている、統一基準です。

 

日本国内ではまだあまり馴染みがなく、
「白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ」という分類の方が
よく知られていますね。

 

 →参考記事 「白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ、各段階の注意点」

 

皮膚科のお医者さんは、このバートンスケールに照らし合わせて
症状を診断し、治療法を決めるようになっています。

 

患者の立場からすれば、知らなくても困る場面はほとんど無いと思いますが、
ニキビの基礎知識として、一度目を通してみてください。

 

あなたのニキビは、どの段階に当てはまるでしょうか?

 

バートンスケールの分類基準

 

バートンスケールでは、ニキビの症状を6つの段階に分けて分類しています。
「白黒赤黄」の分類に比べると、
重症化した段階をさらに細かく分けていることが特徴です。

 

Grade1 無症状のニキビ

 

近寄ってよく見ないと分からない程度の2〜3個の面皰(コメド)。

 

白ニキビの段階よりさらに一歩手前の、本当にできたばかりのニキビ状態です。
ニキビの発見と治療開始は、早ければ早いほどいいので、
毎日しっかりニキビチェックをして、この段階で見つけるのが理想ですね。

 

Grade2 コメド状のニキビ

 

軽い炎症性のコメド。
白ニキビ〜黒ニキビの段階に当てはまります。
この状態になると患部か内側から盛り上がって、
はっきりニキビだと判断できる状態になります。

 

Grade3 軽度のニキビ

 

紅斑を伴う炎症性の丘疹。
いわゆる赤ニキビの初期状態です。
患部のまわりが赤く腫れあがってきます。痛みや痒みを伴うことも多いでしょう。

 

Grade4 中程度のニキビ

 

多数の炎症性丘疹および膿疱。
進行した赤ニキビ〜黄ニキビの段階にあたります。
化膿が始まっているため、ニキビ跡が残ってしまうことも多く、
なんとかこの段階までに治しておきたいところ。

 

Grade5 重症の結節性ニキビ

 

炎症がひどくニキビ同士がつながった状態の丘疹および膿疱。
何カ所ものニキビが一体化してしまっている状態です。
この状態になると、患部も頬一面を覆うほどのサイズになってかなり目立ちます。
ほぼニキビ跡になって残り、完治までにはかなり時間がかかります。

 

Grade6 重症の嚢胞(のうほう)性ニキビ

瘢痕(はんこん)を伴って、多数の結節状嚢胞。
バートンスケールの分類上、もっともニキビが進行してしまった状態です。
ここまで重症化してしまうと、自分1人のケアだけではどうにもなりません。
かならず専門医の診察と治療を受ける必要があります。