大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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顔の中で皮脂の分泌が多い部位はどこ?

顔の中でも、特に皮脂の分泌が多い部位とそうでない部位とがあります。

 

皮脂は、皮膚の下にある「皮脂腺」から分泌されるもの。
なので、皮脂腺がたくさん通っている場所ほど、
皮脂の分泌量も多くなります。

 

皮脂腺がたくさん通っている部位は、
おでこ、鼻とTゾーンのあたりになります。

 

では、おでこや鼻は皮脂の分泌量が多いからニキビになりやすいのか?
というと、これはむしろ逆なのです。

 

皮脂腺がたくさん通っている部分は、
汗腺(汗の通り道)も同じように多く通っています。
おでこや鼻は、他の部分よりも汗をかきやすいですよね。

 

汗をかきやすい部位は、汗をスムーズに排出できるように
それだけ毛穴も大きく作られています。
なので、皮脂も体外に排出されやすく、
毛穴に詰まる可能性が低いため、あまりニキビが発生しづらい部分なのです。

 

汗をかかない部分に要警戒!

 

  • あご
  • こめかみ
  • フェイスライン

 

これらの部位は、おでこや鼻に比べると皮脂腺が少なく、
皮脂の分泌量もそれほど多くありません。

 

にもかかわらず、大人ニキビが集中してできてしまう代表的な部位です。

 

これはなぜでしょうか?
と説明するまでもなく、ここまで読んだ人にはよくお分かりのハズ。

 

そう、
「汗をかきにくい部位のため毛穴が小さく、詰まりやすい」
ということなんですね。

 

汗をかかない部位は代謝機能が低い?

 

よく汗をかく部分に比べて、汗をかかない部位は
ターンオーバー(代謝機能)が低めに設定されています。

 

おでこやTゾーンは、ガンガン汗をかいてどんどん老廃物を排出しながら、
活発に新しい細胞へ生まれ変わっています。

 

一方、頬やフェイスラインは細胞の再生なども若干、控えめ。
皮膚に受けたダメージや、傷などの回復もゆっくりです。

 

つまり、一度できたニキビがなかなか治りにくい場所だということ。

 

顔のサイド部分やあごにかけてできたニキビは、
治療が長引いて慢性化しやすいため、
特に早めのケアが重要になってきます。

 

夏場のお手入れに注意

 

夏場は汗をかきやすいので、
汗の処理など、外でもお肌のお手入れをする機会が多くなります。

 

ですが、額や首筋など汗をかいた部分だけお手入れして、
あとはほったらかしにしている人もよく見かけます。

 

頬やフェイスラインなど汗をかきにくい部分も、
量は少ないですがちゃんと汗をかいています。
また、そのせいで汚れなどが皮膚に付着している状態です。

 

見た目の汗にごまかされないように、しっかりケアしてあげましょう。