大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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ノーメイクをマスクで隠そうとするとニキビは悪化する

「ニキビのせいでスッピンで外出できないから、マスクで隠しちゃおう!」この行為が実はニキビを悪化させるって知っていますか?マスクをすると、ニキビが悪化したり、治りにくなることもあります。

 

ここでは、マスクがニキビをつくる原因を確認していきましょう。また、どうしてもマスクを着用しなければならない人のために、ニキビに優しいマスクの使用方法と肌ケア方法を詳しく紹介します。

 

マスクでニキビが悪化!?

 

近ごろ、マスクをする人が増えています。理由は花粉症や風邪、スッピン隠しなどさまざまです。マスクはウイルスなどの侵入を防ぐ効果があるため、花粉や風邪を予防するには必需品です。しかし、このマスクによって、多くの人を悩ませるニキビが悪化することあります。その2つの原因を見てみましょう。

 

原因1. マスクの刺激

ニキビにマスクが擦れると、ニキビにとってかなりの刺激になります。刺激を受けたニキビは、さらに炎症を起こして悪化し、膿をもつようになります。傷がつくと肌に一生残るニキビ跡の原因にもなります。

 

原因2. マスクの蒸れ

マスクをつけると、息や鼻息でマスクの中が蒸れやすくなります。蒸れると皮脂腺が活発に働くので、皮脂の分泌が過剰になります。するとアクネ菌が繁殖を始めて、ニキビができやすい環境をつくります。

 

どうしてもマスクを着けなければいけない時は?

 

仕事でマスク着用が決められている時や、風邪や花粉症でどうしてもマスクを着けなければいけない時もあるでしょう。そんな時には、ニキビに優しいマスクを選ぶことが大切です。マスクの選び方と使用方法のポイントを紹介します。

 

ポイント1. マスクのサイズ

マスクは鼻とアゴが隠れるぴったりなサイズを選びましょう。マスクがきついと擦れやすくなり、ニキビに負担がかかってしまいます。逆にゆるすぎてもマスクは動いてしまい摩擦が大きくなるので、ニキビが悪化しやすくなります。

 

ポイント2. 1日2回は交換

マスクは1日2回は交換してください。息や鼻息でマスクの中は蒸れた状態になり、マスク自体も湿ります。湿るとカビなどの雑菌が繁殖しやすい環境になるので、ニキビの炎症をさらに悪化させます。

 

ポイント3. マスクの中にガーゼを

マスクと肌の間にガーゼを入れると、ニキビとマスクが擦れるのを防げます。マスクと同じくらいの大きさに切って使います。ガーゼを入れるのが面倒な場合は、不織布マスクではなくガーゼマスクを使用すると良いです。

 

ポイント4. マスクを外す時間をつくる

仕事柄マスクを着用しなければならない人は、仕事以外の時間はマスクを外すことをおすすめします。また、風邪や花粉症の人は自宅にいる時はマスクを外すようにしましょう。マスクを外す時間をつくると、蒸れや擦れを減少させることができます。

 

保湿をしっかりしよう!

 

仕事や風邪、アレルギーなどでどうしてもマスクを着用しなければならない人は、保湿をしっかりと行うことが大切です。保湿することでマスクからの刺激を防ぐことができます。

 

バリア機能を高める

 

肌表面には、紫外線などの外部の刺激から肌を守るためのバリア機能があります。肌の保湿力が高いほど、このバリア機能も高まります。逆に保湿力のない乾燥した肌は、バリア機能が低下して刺激から肌を守ることができないため、マスクによる摩擦を簡単に受けてしまいます。ですから、保湿をしっかりと行いましょう。

 

ターンオーバーを正常に

 

乾燥すると肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れます。すると、本来剥がれ落ちなければならない角質が、肌へミルフィーユのように重なっていきます。肌は敏感になっているので、少しの刺激でさえも悲鳴をあげてしまいます。そのためマスクの刺激にも耐えられず、ニキビ悪化へとつながります。このターンオーバーを正常にするためには保湿が重要です。

 

簡単に保湿する方法

 

いつものスキンケアにちょっと手を加えるだけで、保湿力がアップする方法を紹介します。常にマスクを着用している人は、ぜひチェックしてみましょう。化粧水を肌へ塗る前に以下の2つをプラスすることがポイントです。

 

方法1. 蒸しタオルで毛穴を広げる

洗顔後に蒸しタオルを顔にのせると、その温かさで毛穴が開きます。すると、肌の浸透力がアップし保湿力が高まります。

 

  1. タオルを水で濡らし軽く絞る
  2. お皿の上にのせて600ワットのレンジで30秒ほど温める
  3. タオルを広げて顔にのせる

 

レンジから取り出したばかりのタオルは熱くなっているので、温度を確かめてから顔へのせてください。

 

方法2. コットンで化粧水パック

コットンを使って、気になるニキビやマスクが触れる部分をパックします。化粧水の浸透率がアップし、潤いのある肌になります。

 

  1. 少し絞れるくらいの量の化粧水をコットンに含ませる
  2. 化粧水を含ませたコットンを2枚に裂く
  3. 気になる部分へのせる

 

コットンパックを肌へのせる時間は5分が目安です。長時間のせると、逆にコットンが肌の水分を吸収してしまうので注意しましょう。

 

 

マスクは花粉症や風邪の時には役立つアイテムですが、ニキビを悪化させるアイテムでもあります。スッピン隠しのために使うのは控えましょう。どうしても着用しなければならない人は、保湿に力を入れてケアしてください。そしてスッピンを隠したい場合は、面倒くさがらずに肌に優しいメイクをしてニキビを改善しましょう。