大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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皮膚科だからといってキレイに治してくれるとは限らない!

「ニキビ治療で皮膚科に行ったら、ニキビを潰されて跡が残ってしまった」

 

意外に思うかもしれませんが、このトラブルは決して少なくありません。
医者にいけば安心だろうと思っていると、思わぬ結果になることがあります。

 

なぜかというと、皮膚科や美容外科など、診療科の種類によって、
同じニキビ治療でも、治療法や診療のスタンスに違いがあるからです。

 

ニキビを「治す」ということに重点を置いている皮膚科の場合、
治った後の肌の状態までは、考えていないケースもあるからです。

 

病院で治療を受ける際には、この点を忘れずに覚えておきましょう。

 

診療科の違い注意しましょう

 

皮膚科の場合

皮膚科で行われる治療は、あくまでも治すことが最優先。
すばやく完治させることを一番に考えます。

 

そのため、当たった先生によっては、
ニキビを意図的に潰して、患部を消毒するというケースもあるようです。

 

患部を切り開いて膿を出せば、確かに炎症は治まるかもしれませんが、
治った後にシミの様な色素沈着が残ってしまったら嫌ですよね。

 

治療部位が顔だったり、投薬以外の治療法をするようなときは、
「治療後に跡が残ったりしませんか?」と、事前に必ず確認しておきましょう。

 

美容外科・美容皮膚科の場合

美容外科や美容皮膚科といった診療科の場合は、
時間や費用はかかっても、キレイに治すことを考えてくれます。

 

ただしその分、レーザー治療など保険適用外になるものも多いので、
費用はかなり高額になってしまうケースもあるようです。

 

重度のニキビの場合は仕方がないかもしれませんが、
最近では高額請求のトラブルなども増えてきているので、
事前によくカウンセリングを受けてから判断しましょう。

 

皮膚科で行われる主な治療内容について

 

皮膚科でのニキビ治療は、この数年で少し変化してきています。

 

2008年に、ニキビ治療に関するガイドラインが新しく決められました。
それによって、今まで保険が効かなかった薬や治療法なども、
保険診療でできるようになったためです。

 

治療方針なども、ニキビの重症度別に整理されるようになったので、
ニキビが進行して化粧品などでは手に負えなくなってしまったら、
一度皮膚科の先生へ相談してみましょう。

 

保険内で診療できる治療法

 

外用レチノイド

2008年までは保険適用外だった軟膏です。
軽度のニキビから炎症状態のニキビまで、幅広く効果があります。

 

抗菌薬、抗生剤

ニキビの原因であるアクネ菌に直接働きかけて、症状を改善させます。

 

面ぽう圧出

特殊な器具を使って、皮膚を傷付けないように毛穴のヨゴレや皮脂を取り除きます。

 

漢方薬

体質改善のため、漢方薬なども処方されます。

 

便秘治療薬

便秘などが原因で皮膚の代謝機能が落ちている場合もあり、治療薬を処方してもらえます。

 

保険適用外の治療法

保険適用外の治療も皮膚科で扱いますが、全額負担のため費用が高くなります。
有名なものとしてはケミカルピーリングなどがありますが、
皮膚へのダメージが大きいので、受ける際は慎重に判断する必要があります。

 

 

病院での治療といっても、皮膚科と美容外科では大きく内容が異なるので、
自分にあった治療法なのが、事前によく確認することが大切です。