大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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ビタミンCは内服するよりも、ニキビ患部に直接塗る方が効果的

ビタミンCを十分に摂取することは、ニキビケアの第一歩。
毎日、所要量の100mgを必ず補給しておきたいところですね。

 

ですが、サプリメントなどの内服で摂取するビタミンCは、
なかなか皮膚まで効果が現れにくい、という問題もあります。

 

ビタミンCは、皮膚だけではなく体中の組織が必要としている栄養素。
血管や脳、内臓など重要な臓器に優先的に回されてしまうので、
皮膚細胞にまでなかなかビタミンCが回ってこない、というワケです。

 

もちろん、経口で飲む場合でもちゃんと効果はありますが、
「大人ニキビができて、1日でも早く治したい!」という場合は
皮膚から直接、取り入れるようにすると高い効果が期待できるんです。

 

ビタミンCは壊れやすい栄養素

 

野菜などを調理するとき、
「ビタミンを壊さないように熱を通しすぎない方がいい」と
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

ビタミンには全部で13もの種類があり、
水溶性(水に溶けやすい)、脂溶性(油に溶けやすい)など性質も違うので、
一概に「ビタミンは壊れやすい」ということは言えませんが、
ビタミンCが不安定な栄養素だということは確かです。

 

  • 酸化しやすい
  • 熱で壊れやすい
  • 水に溶けやすい

 

という性質があります。

 

そのため、化粧品に直接ビタミンCを配合するのが難しいという欠点がありました。

 

化粧品には「ビタミンC誘導体」

 

ですが、ビタミンC誘導体(アスコルビン酸など)の発見によって、
化粧品にも安定してビタミンCの効能を加えることが可能になっています。

 

ビタミン誘導体というのは、体内に吸収された時点で、
酵素と反応してビタミンに変化する、という物質のこと。

 

壊れやすいビタミンCをしっかりニキビ患部まで届けることができるので、
ニキビ用化粧品は「ビタミンC誘導体配合」という表記があるものを選びたいですね。

 

ビタミンC誘導体を使うときは、保湿もしっかりと!

 

ビタミンC誘導体配合の化粧水を使うと、
少しピリピリとした刺激を肌に感じることもあります。

 

これは、有効成分が皮膚の奧まで浸透するために起こる刺激。
ほとんどの場合、ヒリヒリ感はすぐに引いていくので、
心配しなくても大丈夫です。

 

ただし、肌質によっては、
なかなかヒリヒリが治まらなかったり、
使用後に肌がかさついて乾燥したように感じる人もいます。

 

ビタミンC誘導体配合の化粧水を使うときは、
そのあとの美容液・保湿液での保湿ケアも1セットでやるようにしましょう。

 

乾燥しがちな人は、美容液や保湿液をたっぷりと厚めに使うのがコツです。