大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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カルシウム不足になるとニキビが出来やすくなるので注意

ニキビを改善するために必要な栄養素は、ビタミンだけだと思っていませんか?実はカルシウムも、多くの人が悩んでいるニキビに大きく関係しています。カルシウム不足がニキビに与える影響や、カルシウムを補うにあたって注意したい食材について詳しく紹介します。

 

カルシウム不足はニキビの原因に

 

なぜカルシウムが不足すると、ニキビの原因になるのでしょうか?それは、カルシウムが果たしている役割が大きく関係しています。カルシウムの3つの役割を確認しながら、ニキビへの影響を見ていきましょう。

 

役割1. ストレスの緩和

 

ストレスを受けると皮脂腺が活発に動き出し皮脂を過剰にします。その皮脂にアクネ菌が寄ってきて繁殖するとニキビをつくります。カルシウムには、このストレスを緩和する役割があります。そのため積極的に摂取すると、ストレスによる皮脂の過剰分泌を防ぐことができます。

 

役割2. ホルモンバランスの調整

 

ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンの分泌が多くなると、皮脂が過剰に分泌されるようになります。このほか、黄体ホルモンも皮脂を過剰にしてしまうホルモンです。このようなホルモンのバランスを調整して、皮脂の過剰を防ぐ役割がカルシウムにはあります。

 

役割3. 免疫力のアップ

 

カルシウムには免疫力をアップする役割があります。免疫力がアップすると細胞が活発になるので、肌のターンオーバーが正常に行われます。古い角質が重ならず、皮脂の出口である毛穴がふさがれなくなると、毛穴の皮脂詰まりによるニキビを予防することができます。また、免疫力アップは潤いやキメのある肌のキープにも力を発揮するため美肌を維持できます。

 

牛乳の過剰摂取はNG

 

牛乳にカルシウムがたくさん含まれていることは、知っている人も多いでしょう。そのためカルシウムを補おうと、牛乳をたくさん摂取する人もいます。しかし牛乳は、動物の体内に含まれている脂肪である動物性脂質から作られています。

 

この動物性脂質は、摂取量が少なくても多くてもリスクが考えられます。それぞれの場合について確認しておきましょう。

 

動物性脂質の摂取が少ないと?

動物性脂質には、血管を丈夫にする効果があります。そのため、摂取量が少ないと血管がもろくなり、脳卒中や心臓疾患など血管に関する病気が起こりやすくなります。

 

動物性脂質の摂取が多いと?

動物性脂質の摂取量が多いと悪玉コレステロールを増やすため、高血圧などの生活習慣病になりやすくなります。また、1グラムあたり9kcalと非常にカロリーが高いので、脂肪が身体につきやすくなり肥満体型になります。

 

肥満体型の人は痩せ型の人と比べると、脂っぽい汗をかきやすいです。これは体内についた脂肪が汗と混ざることにより発生します。また、汗をかくたびに毛穴に皮脂がたまるためニキビができやすくなります。

 

さらに動物性脂質には、男性ホルモンの分泌を過剰にする働きもあるため、皮脂をたくさん分泌してアクネ菌を繁殖させニキビをつくる原因になります。

 

このように、いくら牛乳にカルシウムが含まれているといっても、過剰摂取はニキビにとって逆効果になってしまいます。目安としては1日コップ1〜2杯がベストな量です。それ以上の摂取は控えてください。

 

摂取したい!カルシウムが豊富な食材

 

ここでは、すすんで摂取したいカルシウムが豊富な食材を紹介します。毎回の食卓で必ず1品はこれらの食材を使った料理を食べましょう。

 

  • しらす
  • 桜えび
  • ホッケ
  • イワシ
  • モロヘイヤ
  • ししゃも
  • パセリ
  • 小松菜

 

食材からの摂取が好ましいですが、難しい人はカルシウムをサプリメントで摂る方法があります。カルシウムの量が足りない時は、サプリメントに助けてもらってください。お手頃な価格から販売されているので気軽に摂取できるでしょう。

 

 

カルシウム不足はニキビの原因になります。牛乳の過剰摂取は控えつつ、カルシウムが豊富な食材やサプリメントを積極的に摂取してください。そうすると、どんなにケアしても治らなかったニキビが治るかもしれません。外側からだけではなく内側からもケアをして、ニキビのない肌を目指しましょう!