大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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抗生物質やステロイドは、治療のためでも長期使用は避けるべき

病院で処方される抗生物質やステロイドは、
ニキビ治療の効果も高い半面、いろいろと副作用もあります。
長期にわたって使い続けるようなことはやめましょう。

 

これらの薬は、使い始めて数日ですっと症状が引くことも多いため、
どうしても頼ってしまいがちなものですが、
使いすぎるとニキビを悪化させてしまうだけではなく、
次第に薬が効かなくなってくることもあります。

 

常用してニキビを治す薬ものではないので、要注意。
「症状を一時的にしずめるためのもの」と考えておくのがいいと思います。

 

長期使用を避けた方がいいもの

 

抗生物質(抗菌剤)

 

抗生物質は、抗菌剤とも呼ばれるように
体外から進入した菌類を殺菌するはたらきがあります。
なので、使いすぎてしまうと、
体にとって必要な菌まで駆除してしまって、悪影響になることも多いのです。

 

また、細菌に対する体の抵抗力が落ちてしまって、
ほかの疾患にかかりやすくなってしまうことも。

 

抗生物質の濃度や使用期間は
症状に合わせて、お医者さんがきちんと指示してくれますから、
正確に用法・用量を守ることが必要です。

 

ステロイド剤

 

ステロイド剤は、外用薬の中でも特に「強い」薬。
副作用が多いことも、よく知られていると思います。

 

ステロイド剤を繰り返し使用していると、
皮膚が「ステロイド依存」を起こします。

 

これは、ステロイド剤の使用を止めた途端、急に症状が悪化してしまう、というもの。
皮膚がステロイドに頼り切ってしまったために起こる症状です。

 

症状がひどくなったからと言って、
ステロイドの使用を再開してしまうと悪循環になってしまいます。
数週間のあいだ、使用を控えるようにすれば自然と回復するので
とにかく焦らないことが大切です。

 

ホルモン剤

 

ホルモンバランスを調整するためのホルモン剤も、
使いすぎると逆に、ホルモンバランスを長期的に崩してしまうことに。

 

生理前など、短期間だけポイントを絞って使用するものなので、
自分の判断で勝手に服用するようなことは避けましょう。

 

こんな副作用があります

 

  • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍
  • 高血圧などの循環器系障害
  • さまざまな感染症
  • (体の抵抗力が落ちているため)

  • 糖尿病などの内臓機能障害
  • 骨粗鬆症
  • 自律神経失調

 

薬の種類によって、副作用の強さや頻度、種類などさまざまです。
初めのうちは症状に気づかないことも多く、
悪化させてしまう可能性が高いようです。

 

これらの薬を使う際は、副作用の兆候が現れていないかどうか、
気をつけて自己チェックしてみることが大切です。