大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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市販のニキビ治療薬の効果、主な副作用について

ニキビができたら、とりあえずドラッグストアや薬局に行って
ニキビ治療薬を探す、という人も多いと思います。

 

市販のニキビ治療薬は、手軽に手に入る半面でデメリットもあります。
医師や薬剤師が症状を見て処方した薬ではないので、
素人判断で「症状に合っていない薬」を使ってしまう可能性があるのです。

 

自分の症状に合った薬が分かっている場合は構いませんが、
「とりあえず良さそうなモノを買ってみる」のような使い方は危険です。

 

市販のニキビ治療薬を購入するときは、
薬剤師の人に症状を詳しく説明して、
専門家の立場からアドバイスをもらうようにしましょう。

 

市販のニキビ治療薬の分類

 

市販されているニキビ治療薬は、

 

  • 皮脂の詰まりを抑える
  • 炎症を鎮める
  • ニキビ菌を殺菌する

 

大きく分けるとこの3種類に分類されます。
また、それぞれに効く成分が複合されている製品もあります。

 

皮脂の詰まりを抑えるもの

 

皮脂を分解して落ちやすくする、皮脂の分泌を抑えるなど、
毛穴に皮脂が詰まりづらい状態にする薬です。
市販のニキビ治療薬にはこのタイプのものが多いでしょう。

 

白ニキビ、黒ニキビなど、患部に皮脂が固まっている
初期状態のニキビに対して有効です。

 

炎症を鎮めるもの

 

イブプロフェン、グリチルリチン酸ジカリウムなどの成分で
炎症状態を鎮め、痛みや痒みを沈静化させます。

 

炎症を起こした赤ニキビの状態に有効です。

 

ニキビ菌を殺菌するもの

 

患部のニキビ菌(アクネ菌)を殺菌して、繁殖しづらくします。
進行状態が初期〜中期のニキビに対して使います。

 

市販のニキビ治療薬が逆効果になるケース

 

思春期用ニキビ治療薬を使わない

 

思春期にできるニキビと大人ニキビは、
ニキビのできる原理こそ同じですが、治療法はだいぶ違ってくるもの。
脱脂力が強すぎるものなどは、
必要な皮脂まで取り除いてしまうこともあり、逆効果の可能性もあります。

 

 

20代半ば〜の女性の場合は、思春期ニキビ用の製品が
逆にニキビを悪化させてしまう可能性もあるので、
「学生時代にお世話になった薬だから」とうっかり慣れで選んでしまわないように。

 

大人ニキビの基本は保湿ケア

 

「ニキビ治療薬」は、継続的なケアとして使うものではありません。
あくまで、症状が悪化したときに沈静化させるためのもの。

 

ニキビ用化粧品での毎日のケアが基本なので、
薬の使いすぎには注意しましょう。