大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

頭皮 おでこ あご 口の周り 背中 おしり

低用量ピルを使ったニキビ治療について

大人ニキビの治療として、低用量ピルが処方されることがあります。

 

主に、生理前の時期にニキビが増えてしまうという場合に
ホルモンバランスを調節してニキビの原因を取り除くために使われます。

 

使用法や使用時期など、気をつける点も多いので、
よく医師の説明を受けてから使うようにしましょう。

 

低用量ピルの効能など

 

生理前に大人ニキビが増える理由

 

生理前の2週間くらいは、女性ホルモンのバランスが大きく変化しています。

 

女性ホルモンには、

 

  • エストロゲン(卵胞ホルモン)
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)

 

の2種類がありますが、
生理前の時期は卵胞ホルモンの分泌量が減り始めます。
その分、黄体ホルモンの割合が増えて、
普段に比べてバランスが変わっている状態になります。

 

黄体ホルモンには、男性ホルモンと似たはたらきがあり、
皮脂の分泌を促進させるので、
この時期はオイリー肌になりやすいのです。

 

そのため、どうしても大人ニキビができやすい、というワケですね。

 

低用量ピルのはたらき

 

低用量ピルを摂取すると、黄体ホルモンの分泌が抑制されます。
そのため、皮脂の分泌が緩和されて、
ニキビ菌が繁殖しづらくなるのです。

 

また、女性ホルモンの作用をコントロールするものなので、
当然ですが男性が使用しても効果はありません。

 

低用量ピルの使用法、注意点

 

ニキビ治療の目的で使用される低用量ピルとしては、

 

  • マーべロン
  • ダイアン
  • ヤーズ

 

などの医薬品があります。

 

製品によって若干の違いはありますが、
月経周期の28日間を通して飲み続けるのが基本です。

 

生理周期に応じて、途中で成分を変えているものが多いので、
指定された順番通りに、毎日欠かさず飲むことが必要です。

 

飲み忘れた場合の対処法なども、
製品ごとにしっかり指示があるので、よく読んで対応しましょう。

 

低用量ピルの使用は慎重に

 

妊娠中や、病中病後などは低用量ピルを服用してはいけません。
またそれ以外にも、
低用量ピルの使用に十分な注意が必要、というケースもあります。

 

以下に当てはまる人は、医師と相談した上で
低用量ピルの使用を検討しましょう。

 

自分の勝手な判断で使用するのは、
ニキビにとってもからだにとっても危険ですよ。

 

  • 40歳以上の人
  • ほかの疾患のため薬を常用している人
  • 日常的に喫煙している人
  • 肥満や高血圧の人