大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

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病院で受けるフォトダイナミックセラピー(光線力学療法)の効果

フォトダイナミックセラピーという治療法を聞いたことがありますか?

 

これは、光のはたらきを利用して、
ニキビ患部の治療に役立てるという先端医療の技術です。
日本語では光線力学療法と呼ばれ、
「Photo Dynamic Therapy」の頭文字を取ってPDTと略されることもあります。

 

「今まで治らなかったニキビが治った」という人も多く、
画期的な治療法として注目を集めていますが、

 

  • 費用がかなり高額になる
  • 治療に数ヶ月単位の時間がかかる
  • 副作用のリスクがある

 

というデメリットもあり、
簡単に「ちょっと試してみる」という感じでできる治療法ではないかもしれません。

 

まずはフォトダイナミックセラピーについてよく理解したうえで、
治療を受けるかどうかは慎重に検討してみる必要があります。

 

フォトダイナミックセラピーとはどんな治療?

 

フォトダイナミックセラピーというのは、
もともとは、がんの治療などの現場で使われていた治療法です。

 

光と強く反応する物質を利用して、
ニキビ患部のアクネ菌やその他の細菌を死滅させる、という方法を取ります。

 

光やレーザーを利用する治療法としては、
他にクリアタッチ、クリアライト療法などがありますが、
それらと比べると殺菌力が高く、アクネ菌以外にも効果があるのが特徴です。

 

また、また皮脂腺の機能を一時的に抑制して、過剰分泌を抑える効果もあります。

 

具体的な治療法

 

具体的な治療法としては、
まず光感受性物質(光と反応して強い反応を起こす物質)を内服することで、
皮膚の下にある皮脂腺に、光感受性物質を行き渡らせます。

 

その後で、ニキビ患部に強い光を照射することで、
患部の光感受性物質が反応を起こし、
アクネ菌などを退治するというワケです。

 

光感受性物質として、アミノレブリン酸などが一般に使用されているようです。

 

フォトダイナミックセラピーのスケジュール

 

  1. 光感受性物質を内服する
  2. 3〜4時間ほど時間を空けて、皮脂腺に浸透するのを待つ
  3. 光を患部に照射する(15分〜30分程度)
  4. クーリング(患部を沈静化させる)

 

この治療行程が1セット。
これを、2〜3週間置きに4、5回繰り返す場合が多いです。

 

最終的に治療が終わるまでには、
最低でも3ヶ月は見ておいたほうがいいでしょう。

 

また、人によって効果の現れ方にはかなり違いがあるため、
6回、7回と繰り返す必要があるケースもあります。

 

いずれにしても、かなり長期的な治療スケジュールが必要で、
治療にかかる費用もかなり高額になります。

 

<参考:その他の記事>