大人ニキビをキレイに治す!くり返さない【ニキビケアカルテ】

頭皮 おでこ あご 口の周り 背中 おしり

ニキビ跡が重症化(ケロイド状)してしまった場合は

ニキビ跡が重症化すると、ケロイド状になって患部が癒着してしまうこともあります。

 

普通であればここまで悪化することはほとんどありませんが、

 

  • 慢性的なニキビ状態が長く続いている
  • 同じ場所に何度も再発を繰り返す
  • アトピーなど他の皮膚疾患との併発

 

などのケースだと、重症化してしまう可能性も。
ここまで悪化してしまうと、化粧品や市販の治療薬での対処は難しいので
皮膚科、美容外科で専門医の診察を受けるのがいいでしょう。

 

ニキビ跡がケロイド化する原因

 

ニキビの炎症がきわめて激しいような場合、
毛穴の組織自体が破壊されてしまって、毛穴が無くなってしまうことがあります。

 

この状態になると、本来毛穴を構成していたはずのコラーゲン組織が
皮膚の下で折り重なるように密集してしまい、
そのあたり一面がポコンと盛り上がったような状態になるのです。
やけどやケガをした傷口にできるものと同じ理由です。

 

ケロイド状まで重症化してしまう人の場合、
1カ所だけではなく、そのまわりにもニキビが多発していることがほとんど。
そのため、ケロイド同士が繋がって、
皮膚が一面に腫れ上がったような状態に見えてしまうケースもあります。

 

ケロイド状になりやすいのはフェイスライン

 

ニキビが悪化してケロイド状になってしまうのは、
頬からあごにかけてのフェイスラインが多いようです。

 

逆に、おでこや鼻、Tゾーンのような部分は
あまりこうした症状はみられません。

 

これはなぜかと言うと、毛穴の大きさが違うから。

 

おでこやTゾーンなど汗をかきやすい部分は、もともと毛穴が大きいので
炎症を起こしても毛穴が無くなってしまうケースは少ないです。
一方で、頬やフェイスラインはあまり汗をかかず、
毛穴も小さいため、ニキビのダメージで毛穴の組織が潰れてしまいやすいようです。

 

フェイスラインのニキビは治りにくく、悪化してしまうことも多いもの。
ニキビができてしまったら、特にすばやいケアが必要です。
「小さい初期ニキビだから」と甘く見ないように!

 

病院でのケロイド治療

 

ケロイド状のニキビ跡は、自分で治すのは難しいため
皮膚科、形成外科などで治療を受けるようにしましょう。

 

治療法としては、

 

  • 内服薬(リザベン)
  • ヒルドイド軟膏
  • シリコンゲルシート
  • ステロイド注射
  • 放射線治療

 

などがありますが、どの場合でも時間がかかるのが難点。
数ヶ月〜数年がかりの治療になることもあるので、
そのつもりで通院スケジュールを確保しておきましょう。